mchi.mid
-----単音です-----
地図の歌
詞・曲/砂野徹
白い靴紐を結び
窓はひらいたままにして
掴めそうな地図を追って
物語は始まる
カラフルな空き箱の
街に別れを告げて
揺れては戻るばかりの
カイトにさようなら
私の脚が
私を運ぶ
ためらいの向こうの
土地を踏むために
数えきれぬ靴跡が
道となり伸びてゆく
かばんの底に沈んでる
鎖の切れたくびかざり
疲れた夜はネジを巻く
小さなメトロノーム
君との絆見えなくても
信じてるから朝が来る
旅の終わりはきっと
大きな旅の始まり
そこで誰もが本当の
名前を読むだろう
私の腕が
私を揺り起こす
迷いの園の
閂(かんぬき)を解いて
使うたびに磨かれる
ありふれたスコップが
いつか闇に光を投げて
私の井戸を掘りあてる
使うたびに磨かれる
ありふれたスコップが
いつか闇に光を投げて
私の井戸を掘りあてる
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